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Stata 12 発表(2011年6月)

2011年6月27日、米国Stata社は、Stataの新しいバージョンStata 12を発表しました。

出荷は7月25日に開始されました。

すでに、2011年5月および6月にStata 11を購入されたお客様には、無償アップグレード(送料別)が

提供されますのでご相談ください。

今回も広範囲にわたる重要な機能拡張が加えられています。概要はStata 12 新機能およびStata の価格(Pricing) を参照。

詳しくは、Stata 12 機能詳細を参照。

今回のバージョンアップで特に注目されるのは、共分散構造分析の手法として知られる構造方程式モデリング(SEM)の

完全な機能が組み込まれたことです。この分野では、これまでEQSやAmosといった特化したソフトウェアが知られていますが、

Stataが新たにこの分野もカバーすることになり、これまで手薄になっていた心理学等の市場分野にも飛躍が期待されます。

構造方程式モデリング(SEM)のために新たに1冊のマニュアルが追加されています。

また、医療分野で使われるROC(受診者動作特性分析)機能もさらに拡充されました。

そのほか、新たに強化された機能をあげると、多重補完法(Multiple Imputation)の手法の強化、コントラスト比較法の強化、

一対比較法の強化、マルチレベル・ミックスド・イフェクト・モデル。

時系列分析に関しては、

多変量GARCH、ARFIMA、UCM(Unobserved components model)、各種時系列フィルタの導入(Christiano-Fitzgerald,

Baxter-King, Hodrick-Prescott, Butterworth等)、各種ビジネス・カレンダー、ユーザー定義のカレンダーのサポート。

データハンドリング、グラフ化に関しては、

グラフ機能の強化(等高線図等)、Excelデータ・インポート/エクスポート機能、結果のPDFエクスポート機能。

インタフェース機能に関しては、ワイドスクリーンに対応した画面デザインの改良、変数。ラベル、名前、値ラベル、注釈等を

扱う新しいプロパティー・ウィンドウの導入、データエディターの改良、Help機能の操作性の改善。

もう一つ重要な機能として、自動メモリー管理機能が導入されました。これにより、ユーザーは、set memoryによるメモリーアロケーションで

頭を悩ますことはなくなりました。Stataが必要に応じてメモリー使用を管理してくれます。

これらの機能の詳細については、是非、Stata社のサイト、Stata 12 機能詳細をおたずねください。。

また、ほぼ機を同じくしてCircle System社は、Stata12とのデータ互換性を保証するために

Stata/Transferの新しいバージョンを11をリリースしました。詳しくは、===>Stat/Transfer11

Stata 12 発表(2011年6月)

詳しくは、Stata 12 機能詳細およびStata の価格(Pricing) を参照。

==>Stata概要

==>Stata の製品構成、動作環境(Product, Platform)

==>Stataライセンスについて

==>Stata の価格(Pricing)

==>Stata の機能概要(Stata Capabilities)

==>Stata プログラミング入門

==>Stataに関する出版物、書籍

==>Stata社リンク(Link to StataCorp)

Stata概要



StataCorp社の開発製品Stataは、現在最も広範囲、かつ専門レベルの高い機能を網羅した総合統計処理ソフトウェアである。

米国を中心に世界150カ国の学術界、実務界で広く利用されている。専門家の使用に耐える本格的な総合統計ソフトウェアとして

リーダーとしての地歩を固めつつある。日本国内でもここ数年、大学、官公庁、研究機関を中心に専門家の間での利用が急速に広がっている。

その人気の理由の一つは、あらゆる分野(計量経済、医学、保健、工学、社会科学、心理学等)の要求に応える広範囲な機能を備えていること、

また、Stata社のユーザーの要求に対する敏感な対応、最新の統計手法をいち早く取り入れていく積極的な姿勢が高く評価されている。

広範囲のプラットフォームで使用できることも大きな利点である。現在サポートされているプラットフォームには下記のOSが含まれる。

32-bitおよび64-bit (X86およびX86-64)のいずれであってもかまいません。

インストレーションDVDには、これらのすべてが含まれています。したがって。購入時にプラットフォームを指定する

必要はありません。Stataライセンスは、OSに依存しません。ライセンスを遵守していれば、どのOSを選択することもできます。

Windows: Windows 7、Windows Vista、Windows XP Home/Pro、Windows Server 2008、WWindows Server 2003

Mac: 32-bitStataはMAC OSX 10.5以降の PowerPCおよびIntel MAC。64-bitStataはMAC OSX 10.5以降のIntelMAC。

Linux: 32-bitおよび64-bit Linux(X86/ x86-64, Linux )。

Oracle Solaris: 64-bit SPARC Solaris 9および 64-bit x86-64 Solaris9以降

なお、Stata12からは、AIX、 Windows Itanium、 Linux Itaniumはサポートされなくなりました。

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これまでの主な開発経緯は、

2005年4月には、Stata 9がリリースされ、新しいマトリックス処理言語Mataの導入、混合線形モデルの強化、新しいサーベイ統計手法の導入、

新しい多変量解析機能の導入、その他、各種の新しい統計手法の導入およびデータ管理機能、GUI機能の一層の強化がはかられた。

2006年4月には、複数のプロセッサーを備えた対称型マルチプロセッサ・システム(SMP)に対応するStata/MPが新たにリリースされました。

これにより処理速度の大幅な改善に道を開くことになりました。詳しくは、Stata/MP 新機能を参照。

2007年6月には、Stata 10がリリースされ、グラフエディターの導入、Date/Time変数の強化、正確ロジスティックおよびポアソン回帰、

ネスト/階層/混合ロジスティックおよびポアソン回帰、Arellano-Bover/Blundell-Bondシステム推定等、動的パネルモデルに向けた推定手法の強化、

LIMLおよびGMM回帰の追加による2SLSの強化、等々、数多くの新しい手法の導入強化が実現されている。

2009年6月には、Stata 11がリリースされ、欠落データを扱うMultiple imputation手法、改良された因子変数(カテゴリー変数)の導入、

グラフ機能の強化、marginal mean,marginal effects, adjusted prediction、Competing Risk regreassion、改良されたGMM、状態空間モデルの強化、

動的因子モデル、多変量GARCH、パネルデータの単位根テスト、データエディタの改善、変数マネジャーの強化、Do-Fileエディタ、PDFマニュアルの提供、

等、大幅な強化が加えられた。

2011年6月には、最新のStata 12がリリースされ、上述のような機能が追加、強化されました。

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StataのGUI環境

Stataの新しいGUI環境は、ほとんどの操作をマウスの選択とクリックで指示できるようになっている。

ほとんどのStataコマンドはダイアログとして実装されている。

Statistics, Graphics, または Dataの各メニューからコマンドを選択し、ダイアログに必要な情報を設定すればコマンドが完成する。





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Stataのユーザーコマンドによる拡張性

Stataは、使い安くて強力なプログラム機能を提供しています。Strataの標準機能を越えて新たな手法を独自に開発することができ

それを、Stataのコマンドとしてメニューに組み込むことが簡単にでます。

世界各国で多くのユーザーが積極的にに独自のコマンドを開発、提案しており、それをWEB経由で自由に取り込むことができます。

これについては、Stata Jaournalで定期的に新しいコマンドリストを紹介しています。

現在、毎月2800人以上のStataユーザーがこうした情報をやりとりしており、その件数は1000件を声、またプログラム数は50件/月を

越えます。以下に、こうしたユーザー開発コマンドの取り込みの課程を簡単に紹介します。====>ユーザー作成プログラムの取り込み


出版品質のグラフィックス
線グラフ、散布図、バーチャート、円グラフ、Hi-Loチャート、回帰診断グラフ、生存率プロット、等高線図、Q-Qプロット、等々 出版品質のグラフ機能を提供。出版向けにはEPSまたはTIF形式、WEB向けにはPNG形式、ポータブルな形式としてはPDF形式をサポート。 また、グラフ・エディターを使って作成したグラフを意のままに加工することができる。

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