StatXact の適用例 - 漸近法との比較        
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うつ病の治療に関する5通りの療法の比較 - 正確確立検定法(Exact) と 漸近法(Asymptotic)による Kruskal-Wallis検定では結果が大きく異なる
この例は、15人の うつ病患者を、異なった5通りの治療法、精神療法、くつろぎ療法、投薬療法、 行動療法、知覚療法、を使って治療を行なった結果、その効果を5つのカテゴリにわけて採点し、 それぞれの患者数を計数した結果を示している。 正常(評点 < 7)、中程度(評点 <14)、やや快方(14< 評点 < 21)、ひどい(21< 評点 <28)、 かなり重度(評点 > 28)

治療法 治療後の状態カテゴリ 合計
正常 中程度 やや快方 ひどい かなり重度 (N = 15)
精神療法 1 2 2 0 0 5
くつろぎ療法 0 1 1 0 1 3
投薬療法 3 0 0 0 0 3
行動療法 0 1 1 0 0 2
知覚療法 0 0 0 1 1 2
合計 4 4 4 1 2 15

StatXactで上のデータを使って治療法に差があるかどうかを調べた結果は次のようになる。
Kruskal-Wallis法を使って、漸近法と正確確立検定法の2通りの方法で検定を行なっている。

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漸近法による Kruskal-Wallis法では、P-値 は0.0507で、5% レベルでは大きな差はないという結果
が得られているが、正確確立検定によるKruskal-Wallis法ではP-値 は0.0178という値が得られており、
治療法に大きな差があるという結論を得ている。


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